ろ組双子五年生。
他の学年は結構人数がいるのに五年生だけふたりだけ、しかも双子でもないのに顔が同じって言う世界の狭さと、天才と凡人の依存関係や面長ビジュアル、そんな私の大好物要素がたっぷり詰まった五年生。雷蔵と三郎。
「変装の天才で素顔を知っているものは誰もいない。普段はいつもクラスメイトの不破雷蔵の変装をしている。」
って言う何それみたいなオフィシャル設定の割には意外にさらっとした関係で実は別に特別仲が良いって訳じゃないただのクラスメイトなのかなとか思いきや、忍術学園卒業後は同じ城に就職して双忍を組むって言う裏設定でなんだ超仲良しなんじゃん。
同じ顔の彼らの別れは多分、どちらかが死んだときなんだろうな。
でも永遠にループするこの漫画の時間の中で彼らは永遠に14歳でそんな別れの時はこないのだ。
落乱って漫画として読める流れる時間は乱太郎たち一年は組が一年は組のまま永久ループしているのだけれど、ひとりずつ今までの過去や辿りつく未来をきっちり設定されているって言うのが好きで好きでもう。
しっかし土井先生の戦災孤児で忍者になって学園長に拾われて先生になってゆくゆくは町で孤児たちの寺子屋を作る、って言うヘヴィ過ぎる過去は捏造し甲斐がありまくって逆に手が出ない。そう言えばただ担任になっただけなのに長期休みの度にクラスの問題児引き取って散々酷い目に合ってる意味分かんないもんな、この戦災孤児同士が同じ屋根の下で先生と生徒って言う関係で暮らしてるってどこのベタベタ漫画だ。まさか小学生向けのギャグマンガだと思うまいよ!
うーん、上手く書けないな。推敲嫌い。読み直さない。
てっか落乱裏設定多すぎ。
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